10月 30th, 2017年
【うおまちさんぽ】「花のチモト」代表の千本 満さん
2017-10-30
「花のチモト」代表の千本 満さんです!
魚町銀天街に「花のチモト」を構えて約60年。
角地という立地とオープンな店構えの影響で「美味しいお店や探しているお店」などを聞かれることが多く、商店街の案内所的な存在となっています。
また魚町銀天街には小学生時代の先輩後輩や昔からの友人なども多く、何十年ぶりの再会などもあったり!
そんな、千本さんに聞いてみました!(^^)!
創業1933年(昭和8年)11月に誕生
花のチモトは、創業1933年(昭和8年)11月に誕生し、現在創業84年。
祖母が起業し父がそのあとを継いで、千本さんで3代目となります。
中学生頃までは「花屋というと女性の仕事のイメージが強くて嫌」でした。
その頃は嫌々手伝っていた花屋でしたが、高校生の時にお花を買いに来るお客様のうれしそうな顔を見て、「花屋は人を笑顔にする仕事なんだ」と感じ「やってみよう」と強く決意。
高校卒業後、園芸の短期大学に進学し、それから銀座の花屋で5年ほど修業しました。
ちょうど千本さんが銀座(東京)で働きはじめた頃から、海外の花が大量に輸入され、今まで見たこともなかった花の種類を覚えるのが楽しくて仕方なかったそうです。
家業の事業拡大を機に東京での修業を終え、現在は子どものころから慣れ親しんだ魚町銀天街のためにできるだけ頑張っていこうと、日々チャレンジしています。